引越業界にいた時は、「引越だけで会社は大丈夫?本当に成り立ってるの?」と不思議そうに訊かれる事がありました。
引越しは3月と4月位にだけしかないのでは、と私自身も考えておりました。確かに一生のうちに引越しを何回もする人のほうが少ないと思うので、頻繁に引越依頼がくるとは思えませんでした。しかし、実際に働いてみて分かったのことですが、離婚・死別・左遷・など悲しい事情が理由で引越しされる方も多くいらっしゃいますし、結婚・転職・新築・就職とおめでたい理由での嬉しい引越もあります。
社会の景気が悪かろうが、良かろうが引越しの数は激減しないので、もしかすると不況とにはとても強い業界かもしれません。その気になって、トラック一台と作業員さえ入れば個人でも、簡単に引越業を始められそうですよね。
確かに参入自体は簡単ではないかと思います、しかし、実際に引越業界に参入し、直ぐに撤退する企業も多いのも現状です。沖縄の場合、特に地域に親しんだ地元の引越会社が多く存在するので、大手引越企業の参入でさえ厳しいと言われていました。
実際には撤退する企業もあったのも確かです。「引越業は総合サービス業」と言われるくらい現在は地元ならではの引越サービスを展開している企業がとても多い、今後参入を考える企業は多様化するサービス速度が求められます。
地域の環境に適応できない企業には厳しい現実が待っています。信頼を得るには時間がかかるので、目先の利益を考えてる経営方針だけでは、撤退は免れません。
不況の影響や、激化する業界の競争もあって、以前以上に顧客コストに対する意識が高まっています。バリエーション豊富な付帯機能サービスはもちろん、安心できるサービス内容でいかに低価格で引越しを提供できるか、マーケティングに対して各企業余念がありません。参入企業に限らず、引越業界は今後も長期的視野を持ち、尚且つ迅速に進む消費者のニーズに対応していかなくてはなりません。
沖縄の引越業界も益々目が離せなそうです。
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